～DPC制度・看護必要度・診断群分類を中心に～
本日、初期研修医の先生方を対象に、医事課主催の勉強会を開催しました。
テーマは「DPC制度・看護必要度・診断群分類・コーディングの考え方」です。
普段の診療で入力しているオーダーや記録も、実は診療報酬や病院経営に深く関わっていることをご存じでしょうか。
今回の勉強会では、医事課スタッフが中心となり、「DPC（包括評価制度）の仕組み」「診断群分類とコーディングの基本」「看護必要度の評価方法」医療記録が算定にどのように反映されるかについて、具体例を交えて分かりやすく解説しました。
研修医の先生方からは、「診療記録の重要性がよく分かった」「これからの診療で意識していきたい」といった声も多く寄せられ、実りある時間となりました。
医療を“診療報酬の視点”から学ぶことで、臨床力・記載力・チーム医療力のさらなる向上につながります。
今後も、医事課と研修医が連携しながら、より良い医療提供を目指してまいります。
